レバレッジ英語勉強法

中学校で3年間、高校で3年間、
青柳の場合は大学でも1年間、

合計で7年間、英語を勉強してきました。

でも、7年間勉強した割には、話せないのです。

TOEICで900点取れる人とか、何なんだろうと思っています。

そんなわけで、本書を手に取りました。

初めは図書館で、二回目は書店で。


レバレッジ英語勉強法 (中経の文庫) -
レバレッジ英語勉強法 (中経の文庫) -
著者・本田直之、中経文庫(2012年)


1.レバレッジって何?? 何か怪しげ…?


↑初めて本書を手に取ったときの、青柳の感想です。

レバレッジという言葉をご存知の方も多いかもしれませんが、
もともとは経済用語だそうです。

レバレッジ(英語 leverage, gearing, levering)とは、経済活動において、他人資本を使うことで、自己資本に対する利益率を高めること、または、その高まる倍率。(Wikipediaより引用)

うん、よくわかりませんね。

でも、語源は、てこ(レバー)の原理で、小さな力で大きなものを動かせるようなイメージです。

たとえば、本書において、英語で仕事にレバレッジを効かせるという表現がありますが、
英語という小さなスキルで、仕事で大きな成果を挙げるというイメージです。

本書のテーマは、勉強法のちょっとしたコツで、英語力にレバレッジを効かせるということになります。


2.どんな人におすすめの本?


本書の目的ははっきりしています。

・ネイティブのような流暢な英語
・TOEIC、TOEFLテストの点数を上げる

ということではありません。

・自分の専門分野(ビジネス、趣味)に関しては問題なく話せる
・海外旅行でコミュニケーションがとれる

という、実践的英語を目指しているのです。

よって、英語のコミュニケーションを重視する人におすすめの本と言えます。


3.では、勉強法のコツは何?


先ほど述べたように、勉強すべき範囲は限られています。

ビジネスに必要なら、自分の業界に関わる範囲。
趣味のコミュニケーションを取りたいなら、自分の興味に関わる範囲。

その範囲に限って勉強していけばよい、と本書では述べています。

詳しい内容は本書を読んでいただくとして、インパクトのある項目を2つ挙げます。

・自分の範囲に「偏った英単語」を100個だけ覚える
・自分の範囲に「偏ったフレーズ」を20個だけ覚える

実際的な提案ですし、これならできそうですよね!

他にも具体的なアドバイスが盛りだくさんです。


4.他の「勉強法」本との違い


非常に参考になるのが、最後に付録的についている、
著者おすすめの英語テキストの紹介です。

レバレッジが効くかどうかという観点で選ばれており、
「こういう風に使いましょう」ということが書かれているので、
実際に紹介された本を買ってからもスムーズに勉強できます。

英語勉強法の足がかりとして、非常に有用な本だと感じました。

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